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マーケティングとか、ブランディングとか。

マーケティングとか、ブランディングを考えるときに、当たり前のことですが、最も大切なことは社内の人財に如何に力を発揮して頂くかです。


マーケティングとは、自社の商品やサービスを消費者に選択してもらうために行うあらゆる企業活動のことですし、ブランディングとは、その中でも特に他社とは異なった切り口の素晴らしいアイディアやデザインといった要素を基に、自社の魅力を消費者に伝えることで強固な信頼関係を築くための試みだと思います。


マーケティングの4Pとは、製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)からなります。少し時代が進んでこれらはマーケティングの4Cとなり、顧客価値(Customer Value)、顧客コスト(Customer Cost)、コミュニケーション(Communication)、利便性(Convenience)となりました。
これらは単にマーケティング・ミックスの分類法ですが、これらのどこにも社内スタッフに対するマーケティングという視点はありません。マーケットの分析や競合の調査、顧客のニーズサーベイ等は必要な要素ですが、マーケティングとか、ブランディングを行う際に最も大切なことは、まず、社内へ向けてのマーケティングを徹底的に行うことです。


これは実は最も後回しにされがちで且つ最も難しい経営課題である「スタッフのモチベーション」のマネジメントにも密接に結びついています。


特に自社のブランディングを行いたいと考えているような企業であれば、少なくとも、まず社内のスタッフが何のために、何を実現したくて会社で働いているのかを知るための努力する必要があります。その上で、


我々の会社はどういうビジョンを持って何を成すために存在しているのかという意識を共有し、目標を実現するために必要なモノを明らかにし、それを作り上げていくために力を合わせともに歩んでいくという姿勢が重要です。


創業間も無い会社であれば自然とこういった状態にありますが、少なくとも志を持ち、それを成すまではこの状態を保ち続けることを、経営者は会社運用における最優先課題とするべきであると思います。世に生を得るは事を成すにあり (坂本龍馬) です。


そして、会社全体が強く結びついた上でビジョンの共有なくしては真の企業ブランディングはありえません。ウェブはそのための一つの要素として有効に機能するのです。


イントラブログは社内スタッフ間でナレッジやビジョンを共有をする際には非常に有効に働くツールですが、導入前にまず課題を明らかにする「計画フェーズ」、明らかになった課題と現状にどれだけギャップがあるのかを明らかにする「調査フェーズ」、目的を達成するための運用を行うのに必要なプロジェクトチームとルールを作成してからの「実施フェーズ」、そして狙い通りの運用が行われているかの「検証フェーズ」を予め想定し、スケジュールを立てた上で導入しないといけません。


イントラブログの導入障壁の低さにつられ、もし、これらの準備をきちんとしないまま、導入するとどうなるか。。。


これは面白い程、「その会社が抱えている問題が浮彫りになります」。勇気のある経営者の方はお試しください。


クロスメディアマーケティングとか、社内スタッフ間での情報共有とか、スタッフブログの運用による情報発信とかは、きちんと社内マーケティングを行った後が良いです。
そしてすでにブランディングが出来ている企業はきちんとした運用体制を作ったうえでガンガンに情報発信し始めてください。広告費がたぶん圧縮できてしかもブランドの価値向上にも寄与していくはずです。

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媒介の必要性:ちょっと間が抜けすぎじゃね? | DESIGN IT! w/LOVE | 2006/12/16 09:39 PM
これは僕自身が書いていることとも重なりますので、個別にみるとそれぞれ正しいことを言っていると思います。 そして、会社全体が強く結びついた上でビジョンの共有なくしては真の企業ブランディングはありえません。ウェブはそのための一つの要素として有効に機能するので..