ドロップシッピングについて思う
ドロップシッピングあれこれさんの記事を拝読したりしながら、最近話題のドロップシッピングについて、我々が販売店として取り組みを始める際に起こるであろうことを自分なりにまとめてみました。
言葉のとおりに受けとれば、「在庫なし・発送せず」は非常に魅力的に感じます。何百もの卸店から自分が好きな商品だけをピックアップして自サイトで販売することができる。しかも在庫を持つ必要がなく、発送をする必要すらない。これって単純に便利だと思います。凄い!
しかしちょっと考えてみます。
自分の好きな商品って大量生産されてないかも。。。
以前にECサイトの流れを把握するために勉強でアジア雑貨のサイトを運営したことがあります。そのさいにジェンガラというインドネシアの陶器が取り扱いたくて、日本の代理店さんにお願いしに行ったことがあるのですが、結果NGでした。理由は簡単でそんなに在庫が無いから。勝手に売れるから。です。
そうなんですよねー。いい商品ってこれだけインターネットが普及している現在、知る人ぞ知る商品なんてものすら見つけることは容易く、良さげな商品はやっぱりそれに近い業種の方がすでに目をつけられてて代理店契約を結んでしまっています。こういったところが商品を不特定多数に卸す確立はほぼゼロなので、まずは少量しか生産されない自分のセンスにあった商品をセレクトして販売できる可能性は無さそう。。。
(ちなみに今、某サイトのアフィリエイトの商材見てたのですが、良いなと思う商品がなかなかみつかりません。。。)
では大量生産できる商品はどうでしょうか?
ブランドを確立し、整備された販売ルートを持つ大手企業が作り出す商品を取り扱えるようになるのは考えづらいです。ということは良い商品を大量に作ることができるのに販売ルートを持っていない会社の商品を扱うことになる。のでしょうか?こういった会社がどれくらいあるんだろうか。。。
アフィリエイトをする人がどんどんドロップシッピングに切り替えたときにほんとに在庫は足りるのだろうか?一卸業者の商品を取り扱える販売店の数は制限されてくるのだろうか?ってことはセンスの良いアクセス数の多い販売店が良い商品を優先的に売ることになるのか?待っているのは安売り競争?そもそもそんな心配をするほど販売店が増えないのか。
そんなことよりドロップシッピングしているサイトを並べて同じ商品の価格を比較できるサイトとか出来たらきっついなぁー。なんて事を考えながらも、
とりあえず参戦してみようとは思うのです。ミセつくか電脳卸のいい商材扱ってくれる方で。
今回の記事は以下にご紹介する記事を大いにご参考にさせて頂いております。
ドロップシッピングのメリット
YOMIURI ONLINEより
新しいネット商法“ドロップシッピング”は在庫なし・発送せず・集金せずでリスクなし
電脳卸さんのサイトから引用させて頂いています。
◆「drop shipping(ドロップシッピング)」とは
米国ではアフィリエイトに次ぐ新たな販売チャネルとして「ドロップシッピング」が脚光を浴びています。日本でも以前から「委託販売」という形で同様のサービスは存在しましたが、ドロップシッピングというキ
ーワードが輸入されたことにより、ブログなどで紹介され浸透しはじめています。
ドロップシッピングとは「ECショップが在庫をもたずに商品を売ることができる」というビジネスモデルです。通常お客様から注文を受けた際、自分が持つ在庫から商品を配送しますが、ドロップシッピングの場合、ネットショップが商品を配送するのではなく、メーカーや卸業者が在庫を持ち直接顧客へ配送します。これによりECショップは在庫を抱えることなく無在庫で販売ができるのです。
ここまでは非常に「電脳卸 affiliate 」と似ていますが、「電脳卸 affiliate」では商品価格に対していくらかの報酬が支払われるのに対して、drop shippingでは小売価格や利益率を販売者が自由に決定できるのが大きな違いとなります。
ドロップシッピングのリスク
図でわかるドロップシッピングさんサイトから引用させて頂いています。
普通の小売と比較してのリスク
普通の小売と比較すると、以下のようなリスクがあります。
ASPによっては、商品が手元にないので問い合わせ対応が大変になる
大量に仕入れるより粗利率が低くなる
ASPによっては個人情報が完全には渡されない
発送時の工夫が限られる(お礼の手紙を入れたりできない)
アフィリエイトの次はドロップシッピング(drop shipping)?さんサイトから引用させて頂いています。
■在庫数の把握
顧客に対してモノを売るわけですから、やってはいけないのは顧客の期待を裏切ることです。
注文を受けて、ドロップシッパーに対してそれを伝えたら在庫がなかった・・・なんてことはあってはいけません。
でも、自分が在庫を持っていなければ、在庫の数をどうやって把握するのか?
また、ドロップシッパーにどうやって在庫を確保してもらうのか?
ドロップシッパーを独占するわけにもいかないし。
■配送料
ある程度大きな店舗だと、一律の送料が設定されている場合が多くあります。
でもこれは、配送する品数がある程度大きいからできることですよね。
ドロップシッピングの場合には、店舗の規模が大きくなったとしても、それは多分ドロップシッパーの数が増えることですから、ドロップシッパーの居場所が集まっている筈もなく、配送料の一律設定をお願いすることって難しくないでしょうか。
そうすると最悪のパターンでは商品によって配送料が違うという、非常に不親切な店舗ができあがります。
そうしないためには強引に配送料を一律にして店舗でマイナスをかぶるとか・・・
まったく話はそれますが、これからシッピング・ニュース見ますよー、ハジメロックさんてなことで。
以下のキーワードを含むエントリーも書いております。当ブログ筆者のタグ付けによる分類。















Comments
僕が調べていた際に見つけた正規代理店は楽天にも出店されています。Googleで「楽天 ジェンガラ」で検索すると出てきます。
ちなみに卸が難しいとのご指摘を頂いたのは、また別のショップで大量に仕入れて販売されている様子だったのですが正規の代理店という訳ではないのかも知れませんね。
ドロップ シッピングをみてめーるします
私はインドネシアの商品を扱っているものですが
ジェンガラはにほんに代理店を持つていません
ジェンガラは現地でも高く 手続きも面倒で リスクもおおいです
対象商品と やる処がもんだいですね
在庫や提供される商品の問題等、課題が山積みだと思いますが、特定の業界、業種では間違いなくある程度の面白みがあるんだろうなと思います。
とにかく、どういう展開をしていくのか興味深いので一度は乗っかってみようと思っています。(笑
日本では当分の間在庫の問題はついて回りそうですね。
ASPの在庫の管理手法がどうなっていくのか気になりますよね。
私の予想ではしばらくはシステムで在庫を一元管理するのは難しいので、メーカーや卸はロットでASPの倉庫に預けることになるような気がします。
ドロップシッピングで一番相性がよさそうなのは、データを送ることでデザインを切り替えられるようなもの、例えばcafepressでやっているような、Tシャツとかマグカップにデザインを入れるような形ではないかと思っています。
あとはオンライン出版(PDFを送ると本にしてくれる)サービスもドロップシッピングにぴったりですよね。←欲しいです。
こういったサービスなら在庫ってほとんど気になりませんから。