WEBマーケティングプラットフォームとなる自社サイトの制作を行う際は、調査フェーズでランディングページとリスティング広告によるテストマーケティングを行うことで、成功精度の高いWEBサイトを立ち上げることができます。
テストとはいっても、大切な予算を無駄にしないために、しっかりと投資対効果に見合ったコンバージョンがとれる構成を考えておいた上で、マーケティングデータをしっかりと取得していくことが目的です。
まず、ランディングページによってテストマーケティングを行いたい商材やサービスをピックアップし、確実にレスポンスを取りたい第一レベルの優先ターゲットを決定します。
次に、そのターゲットをコンバージョンさせるために必要な訴求要素を選定し、ランディングページの構成を考えます。この際にご用意頂くことになる制作素材は、本サイト制作時にも利用していくことができますので、実制作時のクライアント負担を軽減することにもつながります。
ランディングページの制作と平行して、リスティング広告の出稿アカウントを作成するために、自社の商材やサービスを検索する際に、ターゲットユーザーが使用する可能性のあると思われるキーワードを可能な限り多く探し出します。また、競合企業がリスティング広告を利用している際には、訴求ポイントを探るために広告文とランディングページのリサーチを行います。
これらの作業が完了した段階で、一ヶ月程度のテストマーケティングを行っていきます。
アクセスログ解析ツールを導入しておくことで、コンテンツの閲覧状況も検証できるようにしておくことが重要です。
一ヶ月後に蓄積されたデータによって、実際のターゲットユーザーが使用したキーワードのうち表示回数が多かったもの、成果に多くつながったもの、コンバージョン率が高かったものを抽出し、同時に、コンテンツの閲覧状況をログデータから分析することで、サイトのSEO対策を組み込んだ構造設計、情報設計を行います。
キーワードアドバイスツールによる単純な検索需要のリサーチよりも、実際のキーワード効果の検証とコンテンツ閲覧状況を把握した上で、本サイトを設計していくことにより、より成功精度の高いサイトが構築できる訳です。
通常サイトでは、ある程度の幅広いニーズを持ったユーザーに対してコンテンツを提供していくことになりますので、明確な意識を持った欲求レベルの高いターゲットは、引き続きランディングページによって確実にコンバージョンさせるようにし、まだ、欲求レベルが高まりきっていないターゲットは本サイトに誘導していくようにすれば、テストマーケティングを行うために作成したランディングページも有効に活用していくことができます。
現在弊社では、すでにサイトを運用されている方からランディングページの制作を依頼されることが多いのですが、これからサイトを立ち上げていきたいという方には、制作する順序を逆にすることで、さらに投資対効果の高い制作物がご提供できるということをご提案する機会が増えています。